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RSS 無線LAN活用術 その2:無線LANの初期設定とセキュリティを行おう

<<   作成日時 : 2010/05/18 10:39   >>

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必要な機器をそろえたら、さっそく無線LANに接続しましょう。パソコンと無線LAN機器で信号を発信して互いを認識させます。最初に無線LANに接続するときはセキュリティの設定も行っておきましょう。
ガク
こんにちは!ガクです。
前回は無線LANに必要な機器の確認をしたね!機器を揃えたら、さっそく接続して初期設定を始めよう!

無線LANを使えるようにする基本的な流れは、無線LANアクセスポイント(親機)をモデムにつなぎ、次に親機と無線LANアダプタ(子機)とをお互いに認識させるための設定を行う、という2ステップ。ちょっと難しそうだけど、今回紹介するようなワンタッチで初期設定をしてくれる製品を使えばとても簡単だよ。
それから、無線LANを使うときにはセキュリティの設定も大切。セキュリティがきちんと設定されていないと、無断で自宅の無線LANアクセスポイント(親機)を使われてインターネットに接続されたり、無線LANを乗っ取られたりする恐れがある。また、無線通信を不正に傍受され、個人情報を盗み見られてしまう可能性もあるんだ。

自宅の外からもアクセスできてしまう無線LANの危険性
自宅の外からもアクセスできてしまう無線LANの危険性
本来、自宅の中・家族だけが利用するはずの無線LAN。しかし電波を利用しているため、自宅の外からもアクセスできてしまう。通信内容を盗み見されたり、勝手に自宅のブロードバンド接続を悪用されたり、無線LAN経由で自宅のパソコンに入っている個人情報を盗まれたりしては大問題だ。

■パソコンで無線LANを使えるようにしよう

無線LANに接続するためには、モデムと無線LANアクセスポイント(親機)パソコンと無線LANアダプタ(子機)を接続し、必要な設定を行います。
今回は、簡単にこれらの初期設定が行える「らくらく無線スタート」という機能を搭載した、NECアクセステクニカのAterm WR8700Nを例に説明します。

ご利用いただく無線LAN機器やパソコンのOSなどにより、設定方法や手順は異なります。各製品のマニュアルなどは必ずお読みください。



1.親機の接続

はじめに、親機の背面にあるブロードバンド接続ポートと、ブロードバンド接続機器(モデムなど)をLANケーブルで接続し、各機器の電源を入れます。



2.パソコンの準備と子機の接続
あらかじめ、ドライバ(子機をパソコン上で動作させるために必要なソフト)とユーティリティ(子機の設定を行うためのソフト)をインストールし、パソコンと子機を接続します。

●USBスティックタイプの子機(Aterm WL300NU-AGなど)を利用する場合
子機に付属のCD-ROMから、ドライバとユーティリティをインストールし、子機をパソコンのUSBポートに差し込みます。

●イーサネットコンバータ1)を利用する場合
子機とパソコンのLANポートをLANケーブルで接続して電源を入れます。

1:イーサネットコンバータ
パソコンについている有線LANポートを無線LANに変換する機器。
Aterm WL300NE-AGなど。

●無線LAN内蔵のパソコンを利用する場合
WR8700N付属のCD-ROMから、「らくらく無線スタートEX」というユーティリティをインストールします。インストールが完了したら、Windowsのスタートメニューから「らくらく無線スタートEX」を実行し、無線設定を行います。

らくらく無線スタートEX 画面
パッケージによりCD-ROMのメニュー内容は異なります。

3.「らくらく無線スタート」で設定

親機側面にある「らくらくスタートボタン」を押しながらACアダプタを接続し、本体のLEDランプが同時に緑点滅したらボタンを離します。すると、親機がブロードバンド回線を自動判別するので、そのまましばらく待ちます。自動判別が完了すると、親機のLEDランプの光り方で結果が通知されます。この光り方によって、その後の手順がかわります。


●ADSLや光回線で、ルータ機能付きのモデムを使用している場合
(ACTIVEがオレンジ点灯、ほかの3つが緑点灯)

→無線LANアクセスポイントモード
一旦ACアダプタのプラグを抜いて10秒待ち、再度ACアダプタを接続すれば、無線LANによるインターネット接続が可能になります。

●ADSLや光回線で、モデムに直接パソコンを接続している場合
(WR8700Nの場合はLED5つがオレンジ点滅)

→PPPoEルータモード
ブロードバンド接続を行う際にユーザ名とパスワードの入力(認証)が必要な場合はこのモードを利用します。ブラウザで親機の設定画面にアクセスし、BIGLOBE会員証を参照の上、ユーザー名とパスワードを入力しておきます。設定完了後、無線LANによるインターネット接続が可能になります。

ユーザー名BIGLOBEのユーザID@biglobe.ne.jp
パスワードBIGLOBE会員証に記載の「接続パスワード」
※接続パスワードを変更した場合は、変更後のパスワードを入力します。
  さらに詳しい手順については各製品のマニュアルをご確認ください。

●何らかのトラブルが発生
(LED4つが赤点滅、もしくはACTIVEのみオレンジ点滅でほかが緑点灯)

→回線や機器を認識できず自動設定が行われません。
まずは製品や回線サービスのマニュアル、機器の接続などを確認してから、らくらく無線スタートを再度やり直すか、手動での設定を行います。

以上で無線LANの初期設定は完了です。


■セキュリティ設定も簡単セッティング!

無線LANに必要なセキュリティは大きく次の3つがあり、これらを併用することが基本です。

行うべき対策対策機能対策の方法
通信しているデータを読み取らせない暗号化無線LANで通信されているデータを暗号化し、他人に受信されても内容を読み取れなくする。よく使われる暗号化の方式には、暗号の強度順に、AES、TKIP、WEP*がある。
親機を不正に使わせないMACアドレスフィルタリング利用する子機に割り当てられている識別番号(MACアドレス)を親機に登録しておき、登録された子機のみがその親機を利用できるようにする。
親機の名前を他人に見られないようにするESS-IDステルスESS-IDとは、ネットワーク上での親機の“名前”。無線LANはこの名前を見つけることで通信を行う。ESS-IDステルス機能は、この名前を外部から見えない状態する機能で、他人が不正に親機にアクセスすることを防ぐ。
WEPは解読される危険性があるため、よりセキュリティ強度の高いAESの利用が推奨されています。

【参考】Atermシリーズのセキュリティについて
現行のAtermシリーズの場合、らくらく無線スタートを利用して初期設定を行えば、自動的に暗号化が設定されます(WR8700Nの場合、安全性の高いAESが主に設定されます)。そのため、特別なセキュリティ設定の操作をしなくても、安全に無線LANを利用できます。
さらに安全性を高めるには、別途MACアドレスフィルタリングESS-IDステルスも設定しましょう。
 Aterm Station:Atermシリーズのセキュリティについて


初期設定が完了したら、さっそく無線LANを使ってインターネットに接続してみよう。ノートパソコンなら、いろいろな場所に持ち運んで手軽にWebサイトにアクセスできるようになるよ。無線LANの使いやすさを実感できること間違いなしだ。
無線LANには、パソコンだけじゃなく、ゲーム機やプリンタ、スマートフォンなども接続できるんだ。次回は、ニンテンドーDSでWebサイトにアクセスする方法を紹介しよう。


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